
国立天文台による、4D2U (4次元デジタル宇宙)プロジェクトは、観測結果やシミュレーションに基づいたデータを用いて宇宙の立体映像を作成するプロジェクトです。
4D2Uプロジェクトのウェブサイトはこちらになります。
http://4d2u.nao.ac.jp/現在、宇宙の大規模構造や火星探検のムービーのほか、
4次元デジタル宇宙ビューワであるmitakaをダウンロードすることができます。
早速少しいじってみましたが、気軽に星空を動かしたり、宇宙空間を移動することが出来てなかなか楽しいソフトです。
MITAKAは、国立天文台の4次元デジタル宇宙シアターで、上映用として使用されているソフトウェアです。天文学の様々な観測データや理論的モデルを使って、地球から宇宙の大規模構造までの非常に幅広い空間スケールを自由に移動して、宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。
必要スペックが、
CPU: Pentium4 2.6GHz(相当)以上
メインメモリ: 512MB以上
グラフィックカード: GeForce 3 (相当)以上
と高めですが、私のPentiumIII 1GHzのノートPCでも重いながら動きました。
興味のある方はぜひ試してみて下さい。
posted by sushi at 02:00|
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