グループは、今年、急性脳症の発症が相次いだ甲信越地方から約30キロのスギヒラタケを入手。エキスを抽出し、水に溶かしたり熱を加えたりして、通常、人が摂取する際の10倍近い量を与えたところ、ほとんどのマウスが死ぬなどした。
スギヒラタケに毒性、静岡大教授らがマウス実験で確認 (Yahoo!)
患者報告がない地域で採れたキノコは毒性が認められないという結果が出ており、原因物質を特定する上で注目される。
スギヒラタケ、毒性ない動物実験結果も
急性脳症との因果関係や、原因物質の特定はこれからの段階のようです。
まだはっきりとした証拠が出るのには時間がかかりそうですが、
たとえ好きでもスギヒラタケは食べない方が良さそうです。