2007年03月04日

厚生労働省も毎日新聞もいい加減にして欲しい

医療クライシス:忍び寄る崩壊の足音・反響特集 疲弊の現場、悲鳴切々 (毎日新聞) より
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070224ddm010100183000c.html

さんざん医療不信を煽るような記事を書いていた毎日新聞が「医療クライシス」という特集で、医療崩壊に手を貸していた自分のことは棚に上げていたことはさておき。


 ◇東京都港区、厚生労働省男性職員

 医療崩壊に拍車をかけているのは、医学部の卒業生が大学に残らずに、外の研修病院に行ってしまうことだ。卒業前の教育が実践的でなく、6年間が冗長なため、残る意味が感じられないのだ。医学部が医師国家試験のための予備校と化している。努力した学生から医師免許を取らせ、研修医が学ぶのと同等のスキルを卒業までに身につけさせれば大学を離れる必要はない。魅力ある大学にして、学生が残りやすい環境を整えたらどうか。


…。研修先を大学から市中病院へとシフトさせる臨床研修医制度を導入したのは厚生労働省なんですが。何を人のせいにしているんだか。
雑用だらけで、仕事をしない事務や看護師より安い給料。当然ボーナスも保険もない。安いどころか大学院生という名目で授業料を納めつつ働かされる奴隷制のような制度もある。
大学病院の腐った待遇を知っているから人が残らないんでしょう。まともに働く環境を作れないなら潰れてしまえと思う。
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2007年03月03日

もう産科医療は崩壊するしかないと思う

崩壊は産科に限った話ではありませんが。


大和市立病院損賠訴訟:出産後に障害、市に1億4250万円命令----地裁 /神奈川

 ◇担当医の過失認める

 大和市立病院(大和市深見西)で97年に仮死状態で生まれた男児(10)=東京都町田市=が手足のまひなど重い障害を負ったのは、同病院の担当医師が適切な時期に帝王切開しなかったためとして、男児と両親が大和市を相手取り損害賠償を求めていた訴訟で、横浜地裁は28日、同市に計約1億4250万円の支払いを命じる判決を言い渡した。三木勇次裁判長は「担当医は速やかに帝王切開の準備を始めなかった」と過失を認めた。

 判決によると、母親は97年2月24日午後9時ごろ、胎児の心拍数が一時的に低下する症状が表れ始め、同40分にも再発したため担当医師が帝王切開を決定。午後11時ごろ、帝王切開で男児が生まれたが、手足のまひや発達遅滞の後遺症が出た。

 三木裁判長は「午後9時ごろには既に胎児の心拍数が一時的に低下する症状がみられ、帝王切開の準備を始めるべきだった」と指摘。さらに「帝王切開決定から実施まで約1時間16分要し、遅きに失した」と述べた。【伊藤直孝】

 ◇大宮院長が控訴の意向

 大和市立病院の大宮東生院長は記者会見して「障害を負っていることは誠に残念だが、可能な限り適切な処置を行った。過失は無く、脳性まひとの因果関係もない」と述べ、控訴する意向を示した。【長真一】(毎日新聞)


これだけの情報では確かなことはわかりませんが。
「帝王切開決定から実施まで約1時間16分要し、遅きに失した」ですか。
臨時手術決定→手術室確保→麻酔科医、看護師などのスタッフ呼び出し→準備→手術。
ここまで1時間16分で遅いですか。夜中だし十分早いような。。。
いったいどれだけの時間ならば許容されたんでしょうか。
残念な結果になったというだけで敗訴になっている気がする。
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2005年07月25日

ソリタの名前の由来

「ソリタ」とはよく輸液に用いられる電解質輸液薬の一つです。
ソリタ-T1号、T2号、…のように、1号〜4号まであり、それぞれ電解質の組成が違います。

ソリタという名前は、東大の高津教授が開発したことから
solution of takatsu
を略(?)したものだそうです。

では、「T」は何かというと、販売元の武田薬品と高津教授のTからとっているそうです。

ニュースでもなんでもないのですが、今日たまたま知ったので載せてみました。

-------------------------
他に、薬剤の名前の由来で有名なものとしては、
ドラマの「ER」でのエピソードでも紹介されていた、利尿剤のラシックスがあります。
これは効果持続時間が約6時間であることから
lasting for six hours
を略してラシックスとなったそうです。

他にも面白い由来の薬剤名は沢山あります。例えば、
統合失調症などに用いられるウインタミンは、
人工冬眠→冬眠→winterミン→ウインタミン。
抗うつ薬のデパスは、
デプレッション(鬱)をパスする→デパス
などなど。

-reference
http://www1.coralnet.or.jp/mihara/hbst/HBSTc.html Hyper Bed Side Training
http://square.umin.ac.jp/~jin/text/alphabet.html 薬剤名に付けられているアルファベットの意味
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2005年06月20日

パンデミック前夜 - トリインフルエンザ

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2005年03月24日

感染症のニュース2つ

簡単に紹介を。

■ アンゴラ、マールブルグ・ウイルスで96人が死亡

アンゴラと国連当局者は22日、アンゴラ北部でマールブルグ・ウイルスに感染したことが原因で96人が死亡したと明らかにした。
ウイジェ州では、これまでに107人が感染し、96人が死亡している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050323-00000867-reu-int


■ 感染からわずか4カ月で発症する恐怖の新型エイズ
ニューヨーク市保健局が2005年2月初めに公表した、強い薬剤耐性を示すHIV-1に感染した患者は、感染から最短で4カ月、最長でも20カ月以内にエイズを発症したようだ。

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/365831


いずれも、RNAウイルスのニュースです。
DNAウイルスと比較して、変異が大きいRNAウイルスでは突然予想もしない大流行が起こることがあります。(インフルエンザウイルスやSIRSウイルスもRNAウイルスです。)

マールブルグウイルスは、エボラウイルスと同じ科のフィロウイルス科に属するウイルスです。
おそらく知られている中では、今までで最も被害の大きい感染状況と思われます。
現在治療法は確立されていませんが、それにしても、致死率90%(= 96/107)とは凶悪すぎです。
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2005年03月18日

長期間のビタミンEサプリメント摂取は心不全のリスクを高める


Effects of Long-term Vitamin E Supplementation on Cardiovascular Events and Cancer

JAMA (Vol. 293 No. 11, March 16, 2005)

長期間のビタミンEサプリメント摂取の、心血管系イベントと癌に対する影響を検討した論文です。
昨年もビタミンEサプリに対する、否定的な論文がいくつかありました。
このサイトでも、以前「ビタミンEの過剰摂取は有害」との記事を紹介しています。
http://sushi.seesaa.net/article/1038700.html

よく「抗酸化作用が癌を防ぐ!」とか言われていますが、
ビタミンEサプリメントの長期摂取(400 IU/day)は、癌や心血管系イベントのリスクを低下させず、
逆に心不全のリスクを増加させるという結果でした。

結果を簡単に紹介します。

ビタミンEサプリメントを 400IU/日 摂取している群 (E) とプラセボ群 (P) に分けて検討。
randomized, double-blind studyです。

・二群に有意差なし
  癌発生率 ( E : P = 11.6% : 12.3%, P = .30 )
  癌死亡率 ( E : P = 3.3% : 3.7%, P = .24 )
  心血管系イベント ( E : P = 21.5% : 20.6%, P = .34)

・ビタミンE で高リスクだったもの
  心不全 ( P = .03)
  心不全での入院 ( P = .045 )


ということでした。

大量のビタミンEサプリメントを飲んでる方はご注意を。
マスコミも、健康食品のプラスの面(殆どは根拠となるデータなし)ばかり強調せずに、
少しはこういったリスクについて説明すべきだと思います。
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2005年03月13日

自閉症の天才 - サヴァン症候群

Daniel Tammet is an autistic savant. He can perform mind-boggling mathematical calculations at breakneck speeds. But unlike other savants, who can perform similar feats, Tammet can describe how he does it. He speaks seven languages and is even devising his own language. Now scientists are asking whether his exceptional abilities are the key to unlock the secrets of autism.

Daniel Tammetは、サヴァンである。彼は、猛烈なスピードで信じられないような計算を行うことが出来る。しかし、同じような能力を持っている他のサヴァンと異なり、Tammet は自分がどのように計算しているのか説明することが出来る。彼は7つの言語を話し、彼自身の言語を生み出してすらいる。科学者たちは、彼の特殊な能力は自閉症の秘密を解き明かす鍵となるかもしれないと考えている。

The Guardian 誌 2/12 A genius explains より


サヴァン(Savant)とは、フランス語で学者の意味です。
この言葉から、精神障害や知能障害を持ちながらも、ある方面で驚異的な能力を持っている人々をサヴァン(症候群)と呼びます。

驚異的な能力としては、指定した日が何曜日をすぐに答えることが出来るカレンダー能力、眼前の風景を完全に記憶することが出来る能力、一度聴いただけで曲を再現することが出来る能力などがあります。
映画「レインマン」や「CUBE」では、数に対する優れた能力を持つ人が描かれていました。

なぜ、サヴァンの人々がこのような能力を持つのかは分かっていません。
左側頭葉の損傷と残存する右大脳半球の発達と関係していると説明されることが多いですが、まだまだ解明には至っていません。

Guardian 誌の全文を下に訳しておきました。長文ですが、興味を持たれた方はどうぞ。
なお、Tammetの読み方がわからないのでそのままにしてあります。

- via
http://slashdot.org/article.pl?sid=05/02/19/2342203&from=rss A Savant Explains His Abilities(slashdot)

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2005年02月25日

脳症で子ども6人突然死 - インフルエンザ

2002年12月から03年2月にかけ、大阪府内でインフルエンザになった1―8歳の男児6人が、発症後1―2日目に、寝ている間に突然死した。

インフルエンザ脳症に新タイプ、大阪で子供6人死亡 (読売新聞)


インフルエンザに感染した子供の一部に起きるインフルエンザ脳症の中に、意識障害などの神経症状が出る前に子供が突然死したケースが平成14−15年の冬に大阪府で6例あったことが厚生労働省研究班の調査で24日、分かった。
インフルエンザ脳症で子供6人突然死 大阪、14−15年(産経新聞)


子どもには事前に脳症をうかがわせるような異常はなく、うち3人を解剖すると脳が腫れていた。90年代半ばごろにも同様の死亡例が府内であったという。
脳症で子ども6人突然死 インフルエンザ (京都新聞、共同通信)


2年前のニュースですが、今年もインフルエンザが流行しています。
現時点の情報では、注意すれば避けられるのかどうかはわかりませんが…
お子さんをお持ちの方はご注意を。

今回の脳症とはおそらく関係ありませんが、ついでに書きます。
大分常識化しているとは思いますが、小児のインフルエンザでは、
絶対に大人用の解熱剤は使用しないで下さい。
脳症発症のリスクが高くなります。

ただ、大阪で死亡した6人のうち4人は、抗ウイルス薬オセルタミビル(商品名タミフル)を服用、その3―7時間後に死亡していた。(読売新聞)


6人のうち4人は抗ウイルス薬のリン酸オセルタミビル(商品名タミフル)を飲んでいたが、塩見部長は「タミフルの発売前にも症例があり、タミフルが原因ではないだろう」と話している。(共同通信)


タミフルはインフルエンザと診断された場合によく処方される薬です。
因果関係が不明なのに単純に薬害へと結びつけるのは、不安を煽るだけで意図が不明です。
現時点では原因不明としか言えないと思います。
なお、副作用のない薬はありません。不要な薬は内服しない方がいいのは当然です。
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2004年12月19日

ロード・オブ・ザ・リングのゴラムの診断結果

BMJ(British medical journal) クリスマス号より。
BMJは、毎年クリスマスには面白い論文を載せるという習慣があります。

Gollum
Gollum, from the film trilogy Lord of the Rings
Credit: IMAGENET/NEW LINE PRODUCTIONS




クリスマス号から「ロード・オブ・ザ・リング」に登場するゴラムの診断結果を紹介します。
"中つ国でのいとしい症例 (A precious case from Middle Earth)"と題された、Royal Free and University College Medical Schoolの学生による研究結果です。

原文はこちらから。
A precious case from Middle Earth

訳は下のリンクからどうぞ。

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2004年12月18日

COX-2阻害抗炎症薬について

米医薬品大手ファイザーは17日、声明を発表し、主力商品の一つである鎮痛薬「セレブレクス」使用者の心臓発作の発生率が未使用者に比べ2.5倍に上るとの調査結果が、外部研究機関から出されたことを明らかにした。

- 心臓発作の発生率増加、鎮痛薬「セレブレクス」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041218STXKG005018122004.html


セレブレクス(一般名 Celecoxib, セレコキシブ)は日本では発売されていませんが、アメリカでは消化器系への副作用が少ない鎮痛薬として人気の高いCOX-2阻害剤です。
ただし、日本でも個人輸入で使っている方もいるようです。


米国食品医薬品局(FDA)は12月9日、選択的COX2阻害薬のBextra(成分名:valdecoxib)について、冠動脈バイパス術(CABG)後の使用は禁忌であるとする、薬の注意書き表示を追加した。

- FDAが選択的COX2阻害薬のBextraについて、CABG後患者への使用禁忌を含む注意書きを追加
http://medwave.nikkeibp.co.jp/regist/medi_auth.jsp?id=0/mdps/349834


COX-2阻害剤のニュースが相継いでいます。ファイザーには大打撃かもしれません。

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2004年11月30日

スギヒラタケに毒性、静岡大教授らがマウス実験で確認

速報

グループは、今年、急性脳症の発症が相次いだ甲信越地方から約30キロのスギヒラタケを入手。エキスを抽出し、水に溶かしたり熱を加えたりして、通常、人が摂取する際の10倍近い量を与えたところ、ほとんどのマウスが死ぬなどした。

スギヒラタケに毒性、静岡大教授らがマウス実験で確認 (Yahoo!)

患者報告がない地域で採れたキノコは毒性が認められないという結果が出ており、原因物質を特定する上で注目される。


スギヒラタケ、毒性ない動物実験結果も

急性脳症との因果関係や、原因物質の特定はこれからの段階のようです。

まだはっきりとした証拠が出るのには時間がかかりそうですが、
たとえ好きでもスギヒラタケは食べない方が良さそうです。
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2004年11月15日

ビタミンEの過剰摂取は有害

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200411120012.html
ビタミンEの大量摂取は健康に「危害」の恐れ、米大学(CNNサイエンス)


同大学のエドガー・ミラー博士らが、1993―2004年までに北米、欧州、中国で行われた計19の臨床実験(被験者総数・約13万6000人)を再分析した。主に高齢者を対象にしたこれらの実験で、ビタミンEを1日当たり132ミリグラム以上を摂取した患者は、そうでない者より死亡率が高くなる傾向が、少なくとも3年間続いたという


ビタミンEは抗酸化作用が注目されていて、テレビとかでもよく取り上げられています。
紹介の際には、ビタミンEはいくら摂っても大丈夫、と言われているそうです。
ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、ビタミンCなどの水溶性ビタミンと異なり、摂りすぎると尿から排泄されずに蓄積します。なので、大量に摂っても大丈夫、と考える方が不自然な気がするのですが。

アメリカではサプリメントの摂取量が多いので、この論文はかなり衝撃的だったようで、多くのメディアでこの研究結果を大きく取り上げたそうです。

http://www.annals.org/cgi/content/full/0000605-200501040-00110v1
論文はこちらで読むことが出来ます。

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2004年10月13日

抗生物質の皮内反応

http://www.chemotherapy.or.jp/journal/reports/hinai_anaphylaxis.html
<日本化学療法学会>

抗生物質を投与する前に、テストとして行う皮内反応は意味がないので中止すべきだ、という意見は以前からあったのですが、
日本化学療法学会からの提言により、やっと厚生労働省も動いたようです。

今後は、注射用・坐薬用の抗生物質の皮内反応が不要になるように、添付文書も改訂されるそうで、薬剤アレルギーの既往があるなどハイリスクな患者にのみ皮内反応が必要となるようです。

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2004年09月28日

犬は尿のにおいで人間の膀胱癌を検知できる

BMJ(British medical journal)と言う雑誌は、イギリスの有名な医学雑誌なのですが、
よくユーモアにあふれた論文を載せることでも有名です。
特にクリスマス号では毎年面白い論文が載ります。

今回紹介するのは、「人間の膀胱癌を犬の嗅覚で検知する」という論文です。

元論文はこちら
http://bmj.bmjjournals.com/cgi/content/full/329/7468/712?ehom
Olfactory detection of human bladder cancer by dogs: proof of principle study

BMJ 2004;329:712 (25 September)

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2004年09月12日

左耳は音楽・右耳は言語、互いに役割分担

左耳は音楽・右耳は言語、互いに役割分担 (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040910i404.htm


耳の働きには左右で違いがあることが、米カリフォルニア大とアリゾナ大の乳児約3000人に対する聴覚測定の研究でわかった。

右耳は主に言語を強調して脳に伝え、左耳は音楽に対して同様の反応をするという。これまでも左右の聴覚機能に違いがあるとする説があったが、耳自体の働きは同じで右脳と左脳の違いによるものと考えられていた。


Science 9/10付けのbrevia(短信)です。
http://www.sciencemag.org/content/current/#brevia

読んでみたので報告します。続きを読む
posted by sushi at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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